2009年11月27日金曜日

「夢は必ずかなう〜だったらこうしてみたら…」

㈱植松電機の植松努さんの講演に行ってきました。
植松さんは現在、北海道でロケットを飛ばして、宇宙に無数にあるゴミを取り除こうと
研究をされている方です。
現在日本全国で公演されていて、子どもや大人のためのロケット教室も開かれているそうです。

植松さんは言います。
「夢を多くもって下さい。1個がだめでも、2個目、3個目があれば安心でしょ。
中途半端で良いんです。とにかく中途半端に夢を追い求めて下さい。
問題が出たら、『だったらこうしてみたら』と唱えて下さい。
そして、とにかく本を読んで自分の夢について調べることが夢への行動の第1歩です。」

私たちに出来るだけ多くを伝えようと早足の講演でしたが、それほど伝えたいことがあるのだと感じ、私も一言一句逃すまいと楽しみながら聞かせて頂きました。

現在、子育てをしていて、自分の娘に大切な親の役割とは何かと考えます。
巷では賢くなるような教材やおもちゃがあふれていますが、本当に自分の娘に必要な物は何かと考えています。

子育てに目標があるとしたら、なんでしょうか?
それは娘に幸せになってもらうこと。
これだけです。
夢をつぶさず、中途半端でもいいから娘がもった夢・興味を尊重し、応援してあげること。
飽きてもいいから、その時、一生懸命になっている物を見守ってあげることかと
この講演を聴いて考えたことです。
将来の幸せも考えつつ、今の幸せに目をむけてあげたいと考えました。

自分については、多くの人の悩みを聴き、幸せになるお手伝いをするために、
どうしたら悩みのある多くの人に出会えるのかを考え、形にしていきます。

今回は本当に楽しい講演をして頂いた植松さんに感謝するとともに、
今回の講演のチケットを下さったMさんに感謝いたします。
心よりお礼申し上げます

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